2010年6月17日木曜日

首都大生が 「ドブスを守る会」


とんでもないことです。
僕は33才なのですが、少々前から言われ始めた「陰湿なイジメ」をしてきた現代っ子ってこういう子たちなんでしょうね。
常軌を逸した悪質さです。

父に限らず親の苦労の大変さは独身の僕にでも察することはできますが、

こういう悪質さはメディアの発達以前に、親が親然とできずに、自身が半分子供のまま親になってしまっているからで はないでしょうか?


父親の苦労、どのくらい伝わっていますか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000038-zdn_mkt-soci

当然一概には言えませんが、この記事のアンケートを見ても親の不在を感じます。

渡邉哲也先生

韓国:日本企業買収支援で基金設立へ、技術取り込み狙う-朝鮮日報

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aNyoP5yHEY7o

渡邉哲也先生
http://twitter.com/daitojimari
中国や韓国は、『国家の支援を受けて』、技術系企業の買収を進めております。 完全な民間資本なら、正当な競争といえますが、国が支援する形では正当な競争とはいえません。防衛策や規制をしないと日本の技術が流出することになりま す。


民主党は防衛どころか、積極的に日本企業を売りたいでしょう。

2010年6月14日月曜日

1音をのっけると

はやぶさカプセル 砂漠で発見
http://news.biglobe.ne.jp/social/461/san_100614_4611836974.html

こう、切なくも勇ましい部品部品が燃 焼していくところを波形にして、
1音をのっけるとどうなるんだろう?
とか変なことを思ってしまいました。

なにはともあれ素晴らしい慶事にJAXA皆様の偉業をお祝い申し上げます。

2010年6月12日土曜日

民主党、参院選のマニフェストを最終決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1240189&media_id=88

それでも貰えるならOK、というのが再度民主党に票しようという人たちの浅薄でしょ
そんな方々、これを見てみてください

与謝野氏「蓮舫議員は障害児もつ猪口大臣に『あなたは障害児を育てている親の気持ちなんて、全くわからないような人』と言っ た」

映像はこちらから
http://opinionkick.blogspot.com/2010/06/blog-post_11.html

みなさんの判断基準は、いい大人になってまでも小学生の学級委員決めの人気投票みたいなもんですか?

蓮舫さんがまた昔のようにセックスアピールすれば出生率あがるのかもしれませんね~
ただ、ここは日本でイタリアみたいな快楽主義の遺跡ポンペイではありませんから、
チッチョリーナ?
ふざけんのもタイガイにしてください。

あんなのを支持する方々、上記の映像を見てまだ支持するなら、どうぞあとも好き勝手してください、あなたたちのキレイごとはすべて薄汚い。

2010年6月9日水曜日

新内閣の支持率アップって

首相、報道陣への警戒心あらわ 産経は質問できず


http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100609/plc1006090008003-n1.htm
産経新聞は記者会見で45分間の質疑時間中に挙手を続け質問を試みたが、司会役の小川洋内閣広報官は指名しなかった。


早速キチガイぶりを発揮してる首相。
こんなのを支持する方々、
自分は本当に正常な判断ができているとお思いなのででょうか?

2010年6月8日火曜日

ヒップホップ、例えばSwizz Beatzについて

僕は昭和51年生まれです。
サッポロビール設立の100年後、アドビ設立と同い年、不名誉ですがW杯で注目の南アでアパルトヘイトが始まった年(すべてウラ覚えですので間 違ってても悪しからず)に生まれました。

ヒップホップにハマッタきっかけは高3の終わりくらい、きっかけはSlick Rick の Sittin' In My Car でした。


高1だったか高2だったか、仲良くなった友人が、当時はまだマニアックだったテクノファンだった影響で、僕 はターンテーブルを買う前にシン セを手にいれ、ディスクジャックより先にトラックを作っていました。

そんなせいか、当たり前のように参加していた高校生パーティーのヒップホップやハードコアの喧騒を、勝手にやってなミーハーども、などと 思ってお り、ヒップホップの本当の良さを知るまでに少々の遠回りをしました。


そして足を突っ込んだヒップホップ。

当時はDJが流行り始め、とりあえず入門はダンサー、ラッパーはまだまだ少なかった頃で・・・

あー、昔話が長くなりそうなので、この辺で本題を。



最近、周辺の知人の影響で、オーディオ機器に興味(特に曲の製作環境)が出始め、それも音楽やっ てるヤツなら当たり前だろ?って程度なのですが、


なにしろ僕は、1億円のバイオリンを持っていようが安物のギターだろうが、良い曲を作るヤツは手元にある もので宝物を作ってしまうんだ、

というような変に男らしく、変にロマンチックなところがあったので、
というか音作りしてるくせに非常に大雑把な人間で、オーディオ等にはすごく無頓着だったのですが、
覚えてしまうともう駄目ですね、

例えば今まで意識していなかった要素に興味がいくようになってしまって、

齢33、今年34になる身で今更ながら音楽家たちの奥深さ、逆に底の浅さを知りました。


僕らの世代はヒップホップではオールドスクールが終わりニュースクールに入ったところ、

そんなせいかネクストスクールと分けられる今風のヒップホップにはほとんど興味が無いのですが、Swizz Beatzのオリジナルには心底からの敬意を惜しみません。

ネクストスクールといって是か否か定かでないですが、
その辺の過渡期にティンバーランドという個性が出てきて、
それと呼応するかのように圧倒的なスキルを持ったミッシーエリオット(しかもフィメールというインパクト)が出てきて黄金比のような絡みをしまし た。


そんな感じで次の段階が始まった予感もあったのですが、僕としてはそこまでの感慨はなく、そのちょとした 後でしょうか、

DMXという猛烈な個性のラッパーが業界を席巻し、
彼が主催するラフライダーに所属していたのがタイトルにあげたSwizz Beatzでした。

当時は、確かに良いトラックメーカーだなぁ、と思っていたのですが、

DMXの存在の前に少々影が薄く、しかも僕の耳もまだまだでしたので、いま僕が感じているような彼の凄さには気が つきませんでした、というより当 時は、現在の彼のオリジナル創造前夜だったのだと思います。

あー、長くなりすぎたのでマトメます。


Swizz Beatzの個性は、声・ラップというか1フレーズとシンプルな音で最高にノれるトラックを完成させてしまうあたりです。

これが簡単なようで、それまでのトラックメイクになかったし、DJの音作りでもなく、MC兼トラックメーカーが作 る音でもないのです。

そこで最近オーディオを覚えて気がついたのですが、Swizz Beatzの根幹にはビョークと通じるところがあるのではないかと。


ビョークといえば独特の声質、あの声でしか表現できない音感と旋律を最初に思い浮かべてしまいがちです。

しかし僕は思うのです。、
良いアンプ・オーディオを通せばはっきり理解できるのですが、彼女の凄さ、
それはヴォーカルという主張よりもむしろメロディーとの一体化にこそ誰にも真似できない特質があるのではないのかと。

(このトラックはティンバーランドだったかな)

他のボーカル(特に日本人の歌手)と聴き比べてみればすぐに分かります。

特に録音(ミックス)を意識してみれば一目(聴)瞭然なのですが、
他ボーカルの録音はビョークと比べて高ボリュームということに気がつくはずです。
これは、あえて言えばボリュームを上げることでトラックとのバランス(不協和をごまかしている)をとっているのでしょう。

当然、デビューする実力のあるタレントたちですから素晴らしい声の持ち主ばかりなのです。

しかし、それくらい、誰にも真似できないような世界最高の歌い手がビョークということなのです。

なんだかまだまだ長くなりそうなので後は強引に端折ります。


Swizz Beatz、彼のトラックもまた声を見事に加工し、他のメロディーと一体化させる、

当然どこまでいってもヒップホップ調なのですが、
それはビョークの声がまるで1つの曲のメロディーとして調和するのと同じような、
そんな才能に尊敬を抱くのです。